dino 利用規約 第1条 はじめに 本規約は、株式会社リボルバー(Revolver,Inc.以下、「当社」といいます。)が、当社が管理するインターネットサービス(http://dino.vc、http://revolver.jpおよびこれを付随するWebサイトとアプリ。以下、「本件サイト」といます。)を介して提供する第2条1項に定めるサービス(以下、「本件サービス」といいます。)を利用して、サイトを運営するすべての利用者(以下、「お客様」といいます。)のすべての行為に適用されます。 第2条(本件サービスの提供) 1.本件サービスとは、Webマガジン構築サービス「dino」の利用を提供するサービスをいいます。 2.お客様は、本規約の内容について同意の上、当社が指定したオンラインもしくはオフラインによる手続きにて、当社に本件サービスの利用申込(以下、「利用申込」といいます。)をすることにより、本件サービスをご利用することができます。 3.本件サービスを利用されるお客様は本規約の記載内容に同意したものとみなします。 4.本規約の記載内容とその他の利用条件との間に齟齬もしくは矛盾が生じた場合には、本規約が優先されるものとします。 第3条(本件サービスの内容) 1.本件サービスの種類には、通常サービスとして、無料で提供されるサービスおよび有料で提供されるサービスがあります(以下、これら二者をあわせて、「通常サービス」といいます。)。 2.本件サービスを利用されるお客様には、オンライン上の管理ツールの利用が可能になります。 3.本件サービスにおいて、通常サービスのうち、有料のサービスに付随してオプションサービスを有料で利用することができます(以下、「オプションサービス」といいます。)。 4.当社がお客様に提供するオンラインの代金決済システムを「Revolverウォレット」といいます。 第4条(本件サービスの利用資格) 1.本件サービスの利用者が個人の場合、無料サービスの利用者は利用申込時点で満13歳以上でなければなりません。 2.有料サービスの利用者は利用申込時点で満18歳以上でなければなりません。 第5条(ID・パスワードの管理) 1.当社はお客様に対し、本件契約成立後、お客様が登録した本件サービスのログイン用IDおよびパスワードをもとに、お客様が本件サービスを利用できるようシステム環境を速やかに設定します。 2.お客様は、前項に基づき設定したIDおよびパスワードについて適切に管理し、定期的にパスワードの変更を行う等、IDおよびパスワードの盗用を防止する措置を自らの責任において行うものとします。 3.当社は、本件サービスを提供するに当たって生じた損害について、当社の責に帰すべからざる事由による場合(たとえば、お客様もしくは第三者によるIDおよびパスワードの不正使用その他の事由による事故があった場合等をいいます。)一切責任を負いません。 4.IDおよびパスワードは、お客様による利用のためのみに提供されるものであり、お客様は当社の許諾なく第三者に対してIDおよびパスワードを提供することはできません。 第6条(データの取扱) 当社が管理するサーバー内に本件サービスの利用を通じて蓄積されたエンドユーザーの利用動向、広告効果の測定および分析等にかかるデータ(以下、「効果データ」といいます。)の取扱いについては、以下のとおりとします。 (1) 当社は、お客様を特定する情報を含まない情報により構成される効果データを、統計的資料として利用することができるものとします。 (2) お客様は、効果データを自己の責任において、定期的にバックアップするものとします。 (3) 本契約に基づき本件契約が終了した場合、効果データは当社にて削除できるものとします。 第7条(メディアサイトの運営およびコンテンツの利用について) 1. 当社は、お客様が本サービスを利用して本件サイトに投稿、アップロード又は保存したコンテンツ(以下、「本件コンテンツ」といいます。)を記事として集積し、閲覧可能にしたメディアサイト(以下、「メディアサイト」)を運営します。 2. 当社は、本件コンテンツについて、そのタイトルを含め、複製又は翻案した上、本サービスの円滑な運営管理ないし当社又は本サービスの宣伝告知等を目的として、メディアサイトに掲載ないし配信することを含め、あらゆる態様で利用できるものとし、お客様はこれに同意するものとします。 第8条(基本利用料金および支払方法) 1.本件サービスは原則として無料で提供されます。ただし、有料サービスを利用する場合、お客様は当社に対し、本件サービスの利用の対価(以下、「本件サービス利用料金」といいます。)の支払いを、当社が指定する方法にて行うことになります。 2.支払方法に関しては、Revolverウォレットシステムにご登録頂き、同システムよりお支払い頂きます。ただし、お客様が請求書による決済を希望される場合、支払方法について別途協議の上、定めます。ただし、その場合、当社の審査が必要となることを予めご承知置きください。 3.有料サービス及びそれらに係る有料のオプションサービスの利用に関しては、当社がWebサイト上で公開する利用料金に基づくものとします。 4.お客様が、本件契約に基づく債務を所定の支払期日が過ぎてもなお履行しない場合、お客様は、所定の支払期日の翌日から支払日の前日までの日数に年率14.6%の利率で計算した金額を遅延損害金として、本件サービス利用料金その他の債務と一括して、当社が指定する期日までに当社の指定する方法により支払うものとします。なお、当社によるお客様への最初の本件サービスの提供が、月の中途から開始する場合であっても、当月の月額費用は減額されないものとします。 第9条(広告宣伝物の掲載) 無料で提供されるサービスのサイトにおいては、株式会社リボルバーの広告主の広告宣伝物を掲載する可能性があることをお客様には予めご承知頂きます。 第10条(保証及びコンテンツの著作権等の帰属) 1.お客様は当社に対し、本件コンテンツが第三者の権利を侵害するものでないことを保証するものとします。 2.本件コンテンツの著作権その他一切の権利は、お客様又はお客様が許諾を得た第三者に帰属します。 3.お客様は本件コンテンツに関する瑕疵及び誤謬など本件コンテンツに関わる問題により当社に不利益が及ばないことを保証するものとします。 4. ただし、第7条に明記したように、本件コンテンツが、当社が作成するメディアサイトに対して自動的に配信され、再利用されることについては異議なく了承するものとします。 第11条(禁止事項) お客様は以下に該当する商品を本件サービスにおいて取り扱うことはできません。 (1) 公序良俗に反するもの。 (2) 銃刀法・麻薬取締法・ワシントン条約・薬事法等の法令の定めに違反するもの。 (3) 第三者の著作権・肖像権・知的所有権等を侵害し、または侵害する恐れがあるもの。 (4) 商品券・プリペイドカード・印紙・切手・回数券・有価証券等。ただし、ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社および当社が指定する決済会社が個別に認めた場合はこの限りではありません。 (5) その他当社が不適当と判断したもの。 第12条(本件サービスの休止) 1.次の各号のいずれかに該当する事由が生じたとき、またはこれらに該当するおそれがあると当社が判断したとき、お客様は、当社が本件サービスの一部または全部の提供を休止する場合があることを承諾するものとします。 (1) サーバーやソフトウェア等の点検、修理、データ更新の必要があるとき。 (2) 設備の故障等やむを得ない事情があるとき。 (3) 電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中止することにより本件サービスの提供が困難となったとき。 2.当社は、本件サービスの提供を休止する場合、事前に休止の理由および期間をお客様に通知します。但し、やむを得ない場合は、事後遅滞なく通知することで足りるものとします。 第13条(本件サービスの停止) お客様が第16条1項各号のいずれかに該当すると当社が判断した場合、当社はお客様への通知・催告なしに本件サービスの一部または全部の提供を停止することができるものとします。 第14条(本件サービスの廃止) 1.当社は、本件サービスの一部または全部をいつでも廃止することができるものとします。ただし、第9条で定めたプレミアムチャネルを開設し、エンドユーザーに対してコンテンツの販売を行なっている場合、コンテンツの購入者の不利益にならないための万全の配慮をするものとします。 2.本件サービス利用料金については、本件サービスの廃止時期に応じて精算します。 第15条(本件サービスに関する知的財産権の帰属) 1.本件サービスに関する著作権、工業所有権等の知的財産権その他の権利は、当社または当社にライセンスを許諾した第三者に帰属し、これらの権利がお客様に移転することはないものとします。また、お客様は、当社の承諾なく当社の商号、商標ならびにロゴマークを使用してはならないものとします。 2.お客様は、本件サービスにかかるソフトウェア等の複製、改変、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他本件サービスにかかる当社の知的財産権を侵害する行為を一切行ってはならないものとします。 第16条(契約の解約および解除) 1.お客様または当社が次の各号の一に該当する場合は、相手方は何等の催告を要せず通知のみで本件契約の一部または全部を解除することができるものとします。なお、本件契約が解除された場合、お客様または当社は期限の利益を喪失し、相手方に対する債務を直ちに弁済しなければならないものとします。 (1) 差押・仮差押・仮処分もしくは競売を申し立てられ、または滞納処分を受けたとき。 (2) 民事再生、会社更生、破産、特別清算または特定調停等の法的整理手続の申立または開始があったとき。 (3) 監督官庁から、営業停止、営業取消等の命令を受けたとき。 (4) 解散(但し、合併による場合を除く)、営業停止の決議をしたとき。 (5) 自ら振出しまたは引受けた手形、小切手につき不渡り処分を受ける等、支払停止状態になったとき。 (6) 財産状況が著しく悪化し、本件契約の履行が困難であると認められるとき。 (7) 天災等の不可抗力により本件契約の履行が不可能となったとき。 (8) その他本規約の条項および利用申込書記載の条件に違反する行為があり、相当期間を定めて行った通知催告後もその行為が是正されないとき。 (9) 反社会的勢力であることが判明したとき、または反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有することが判明したとき。 (10) 法令に違反する行為を行ったとき。 (11) 当社が別紙に定める禁止事項に該当したと当社が判断したとき。 2.前項に定める場合を除き、お客様は本件契約に定める本件サービスの利用期間の残存期間分の本件サービス利用料金を支払ったうえ、当社が指定する解約申請書を提出することで、同解約申請書が当社に到達した日の属する月の翌月末日をもって、本件契約を解除することができるものとします。 第17条(免責) 当社は、お客様または第三者に対する本件サービスの提供に起因して発生した損害について責任を負わないものとします。但し、当該損害が当社の故意または重過失による場合は、この限りでないものとします。 第18条(機密保持) 1.お客様および当社は、当社が合意する場合を除き、本件サービスに関して相手方から知り得た一切の機密情報を、本件契約遂行の目的以外で使用し、または第三者に公表・漏洩してはならないものとします。 2.前項の規定によらず、次の各号に定める情報は機密情報に該当しないものとします。 (1) 第三者に対する開示について事前に書面による情報開示者の承諾を得た情報。 (2) 開示を受けた時、既に公知の情報。 (3) 開示を受けた後、情報受領者の責めによらず公知となった情報。 (4) 開示を受けた時、既に情報受領者が適法に占有していた情報。 3.前二項の規定に拘わらず、お客様および当社は、法律、裁判所または政府機関の強制力を伴う命令、要求または要請に基づき、相手方の機密情報を開示することができるものとします。但し、当該命令、要求または要請があった場合、速やかにその旨を相手方に通知しなければならないものとします。 4.本条の規定は、本件契約終了後も3年間有効に存続し、適用されるものとします。 第19条(損害賠償) お客様が本規約に違反したことにより、当社が損害を被った場合、お客様は、その一切の損害および費用(逸失利益および弁護士費用を含む)を賠償しなければなりません。 第20条(権利義務の譲渡の禁止) お客様は、当社の書面による承認がないかぎり、本件契約から生ずる権利を第三者に譲渡し、賃貸し、または担保に供することはできません。ただし、お客様が、お客様の組織変更等の合理的な事由により、お客様の親会社、お客様の子会社およびお客様の親会社の子会社に本件契約上の地位を承継させ、または本件契約から生じる権利義務の全部もしくは一部を譲渡しもしくは引き受けさせる場合は、この限りではないものとします。 第21条(利用期間) 1.本件サービスの利用期間は、最低30日間とします。お客様もしくは当社から意図的にサービス停止を行なわない限り、利用期間は自動的に更新されるものとします。 2.ただし、オンラインでの利用開始ではなく、記名捺印による利用申込書でこれと異なる定めを置いた場合、申込書の記載が優先して適用されるものとします。 3.前項の定めに拘らず、期間満了の前日までにお客様が本件プレミアム契約の更新をオンラインによる申請を行わなかったときは、本件サービスの利用は30日以内に自動的に停止され、すべての内容やデータは即時サーバーから削除されます。削除されたすべてのコンテンツによってお客様が不都合を被った場合でも、当社は一切の責任を負いません。 第22条(準拠法) 本件サービスに関して、万が一係争が生じた場合、お客様やエンドユーザーの属する国や利用地にかかわらず、日本国法に準拠して解決を図るものとします。本規約が、日本語以外の言語に翻訳されて提供されていたとしても、日本語版に記載された内容を優先し、全ての場合において日本国法に準拠するものとします。 第23条(管轄裁判所) 本件サービスに関する係争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 第24条(協議事項) 本規約に定めのない事項および疑義の生じた事項については、お客様および当社は、相互に誠意をもって協議しこれを解決するものとします。 附則 1 本規約は、2015年2月6日から施行します。 2 本規約の施行前にお客様によって行われた行為についても本規約が適用されます。 以上 別紙 dino 利用にあたっての禁止事項 1.お客様は、本件サービスの利用に関して、以下の各号に該当する行為及び該当するおそれのある行為を行わず、自己の関係会社(「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」第8条第8項に規定する「関係会社」をいう)に対しても遵守させるものとします。 (1) 法令の定めに違反する行為 (2) 詐欺その他犯罪に結びつく行為又は犯罪に結びつく行為 (3) 当社又は第三者の著作権、商標権等の知的財産権その他の権利を侵害する行為 (4) 第三者の肖像権及びプライバシーを侵害する行為 (5) 当社若しくは第三者の設備又はDinoを提供するにあたり必要な設備などの利用若しくは業務の運営・維持に支障を与える行為 (6) 第三者になりすまして本件サービスを利用し、又は情報を送信若しくは表示する行為 (7) 本件サービスの内容や本件サービスにより利用しうる情報を改ざん又は消去する行為 (8) 当社とお客様の間で別途合意する場合を除き、第三者に本件サービスを利用させる行為 (9) 第三者を差別若しくは誹謗中傷し、又はその名誉若しくは信用を毀損する行為 (10)日本法に反するわいせつ、児童ポルノ又は児童虐待にあたる画像、文書等を送信又は掲載する行為 (11)無限連鎖講を開設し、又はこれを勧誘する行為 (12)ウイルス等の有害なコンピュータープログラム等を送信又は掲載する行為 (13)無断で第三者に広告、宣伝若しくは勧誘のメールを送信する行為、又は第三者が嫌悪感を抱く、若しくはそのおそれのあるメール(嫌がらせメール)を送信する行為 (14)本件サービスと類似又は同様のシステム若しくは機能を開発し、販売する行為 (15)その他、当社若しくは第三者に不利益を与える行為 2.お客様は、自己が前項各号のいずれかに該当する行為をなした場合は、直ちに当社に通知するものとします。 3.当社は、本件サービスの利用に関して、お客様又はお客様の関係会社が第1項各号のいずれかに該当する行為又は該当するおそれのある行為を行った場合、事前にお客様に通知することなく、本件サービスの全部又は一部の提供を一時停止し、又は第1項各号に該当し、又は該当するおそれのある行為に関連する情報を削除することができるものとします。 4.本書に規定される用語の定義は、「dino 利用規約」に従うものとします。 株式会社リボルバー